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最終価格　江戸後期　享保芥子雛　小さめ雛人形とお道具セット　検)市松人形、雛人形

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『最終価格　江戸後期　享保芥子雛　小さめ雛人形とお道具セット　検)市松人形、雛人形』はセカイモンでxyntbjlaから出品され、64の入札を集めて12月30日 17時 53分に、27200円で落札されました。即決価格は27200円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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最終価格です。

江戸後期の享保雛の芥子雛と木製金蒔絵の箪笥・長持ちのセットです。
それぞれ購入時期は異なりますが、お道具を雛さん達の背景に飾っておりましたので、セットでお譲りさせていただきます。
享保雛はかの暴れん坊将軍、徳川吉宗が断行した享保の改革の時期以降に製作された雛人形で、吊り上がった眼や眉のお狐さん系の面立ちが特徴です。芥子雛は、それまで豪華な造りだった大型の雛が、奢侈禁止令の影響もあり作り辛くなり、また、当時の庶民の住居が手狭だったせいもあって、小型化して製作されるようになった小さいサイズの雛人形達の総称です。
当時の職人達が技術を凝らし小さいながらも素晴らしい意匠で製作されたお人形もあります。
こちらの雛さん達も、多分、江戸後期200年以上の時代はあるかと思います。
髪の毛の抜毛や衣装の痛みがあります。
官女の柄杓や三宝、殿の笏等欠損しております。
姫の金冠のパーツが取れている部分もあります。
汚れ、スレ等もありますが、四肢の欠損はなく、時代を考えますとまだまだ飾って楽しめるコンディションかと思います。
箪笥・長持ちは昭和初期位かと思います。
春らしい桜花模様の内張りが可愛らしいです。
箪笥の引き出しの内張りに剥がれ箇所、裏側に亀裂、長持ちの金具の割れ等の他、スレ・汚れの経年痛みがあります。
殿で13cm，官女で18cm，箪笥が22cmの高さです。
このサイズの享保さんを見かける事は少なく、かなり貴重です。
長い年月を過ごしてきたお人形たちで経年の劣化等ありますので、古いお人形に慣れた方、お手入れ・修復等なさる方向きかもしれません。良いご縁をいただけましたら幸いです。

こちらはバラ売り不可とさせていただきます。

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