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ソ連 LZOS製 Industar-61L/Z-MC 2.8/50 M42 星型

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『ソ連 LZOS製 Industar-61L/Z-MC 2.8/50 M42 星型』はセカイモンでcazujwuxから出品され、64の入札を集めて12月30日 17時 53分に、10140円で落札されました。即決価格は10140円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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ソ連 LZOS、インダスター-61L/Z-MC 50mm F2.8 M42マウントです。

インダスター-61L/Zは、ソ連の長く続く標準レンズ、インダスターシリーズの派生形のモデルです。Industarシリーズは、CarlZeissのTessarタイプの3群4枚の光学系からなるLaiceL(M39)マウントの標準レンズとして、FED(Indusatr-10)、Industar-22、50、26M、61と長期間に渡り改良されつつ製造されました。
Industar-61L/Zは、5世代目であるIndustar-61(L/D)をM42マウントに再設計したモデルです。

Industar-61L/Zは、3群4枚のテッサータイプながら30cmまでの接写ができます。テッサーの特性であるコントラストの高く、抜けの良い描写をマクロ域撮影で使用できます。

また、絞りが星型をしており、点光源をF5.6-8付近で撮影するとボケを星型に出すことでインスタ映え！人気が高まっているようで、流通も減ってきているようです。

インダスターシリーズでは、最も設計が新しいものの一つであり、硝材にはIndustar-61L/D同様にランタンガラスが用いられており、後期モデルではマルチコーティングされ、光学性能が向上しています。

この個体は、マルチコートされた後期型で、銘板表記はキリル文字(ロシア語)、側面にCCCPマークありの、LZOS（ルトカリノ光学硝子工場、ロシア）の1984年頃の製造と思われます。

Industar-61L/Z-MC 2,8/50
ブラックカラー
最短撮影距離 0.3m
絞り羽 6枚プリセット(フル)マニュアル絞り
銘板表記キリル文字
フィルター径 49mm

ヘリコイドは全域で動きます。
滑らかで適切なトルクです。
絞りも正常です。
滑らかで適切なトルクです。

光学系は、大きなキズ・カビはありません。
若干のスレ・キズ、汚れ、チリ等があるかと思いますが、目視では大変クリアーな状態を保っています。

外観は、大きなキズ、アタリはありません。
少し、汚れ、スレ・キズ塗装剥離等があります。

付属品
前後キャップ、Kenko MC UV sl-39レンズフィルター
以上が付属します。

以上、宜しく御検討ください。